お知らせ

岐阜県LFPで開発した新商品のテストマーケティングがスタートしました!

2023.03.08

岐阜県LFPで開発した新商品のテストマーケティングがスタートしました!

3月8日㈬より、農林水産省の地域食品産業連携プロジェクト(LFP:Local Food Project)として取り組んでいる岐阜県LFPにて開発した新商品のテストマーケティングが始まりました!

LFPは、地域経済の持続的発展のために、地域の将来像を見据え、社会的課題の解決と経済的利益を両立させるべく、①地域内外の食と農に関する多様な関係者が参画したプラットフォームを形成し、②異業種等の技術・知見の融合や産業連携による「イノベーションの誘発」、消費者ニーズや消費行動の変化に対応する「バリューチェーンとサプライチェーンの構築」し、③新たなビジネスモデルの創出をする、ことを目指しております。

岐阜県LFPでは今年度、㈱恵那川上屋が自社で栽培した栗の鬼皮を粉末化し、それを㈱小林生麺が麺に練り込んだ「栗の鬼皮を練り込んだグルテンフリー麺」を開発。商品開発にはNPO法人こどもトリニティネットが主体となり、子育て世代の課題や消費者ニーズを反映させた商品コンセプトを考えました。

今回はその新商品のテストマーケティングとして、3月8日㈬より恵那川上屋の全店にて「栗菓子屋が、米粉でパスタをつくったら」というパッケージにて数量限定で販売を開始しました!

・正式名称 :栗菓子屋さんが、米粉でパスタをつくったら
・販売価格 :各種 税込540円(本体価格500円)
・販売開始日:3月8日(水)~
・在庫数  :200袋
・仕様   :常温
・販売店舗 :全店舗
・賞味期限 :製造日から180日
・調理方法 :たっぷりのお湯を沸かし5分茹で、お好みのパスタソースと
       ともにお召し上がりください。
・味わい  :栗の鬼皮粉の味はほとんどしませんが(粉5%含有)、
       コシのある麺で小麦粉のパスタよりも弾力があり噛み応えのある食感。
       太麺なので濃いめのパスタソースとの相性がよいです。

食農夢創は岐阜県LFPの事務局として全体のコーディネートからローカルフードビジネスの支援までトータルで伴走支援をしております!
引き続き、「農林漁業を夢のある食産業へ創造する」ことを目指し精進してまいります!!